トレカ名刺カードバトル エントリールール
エントリールール
トレカ名刺カードバトルの基本となるルールです。
二人のプレーヤーが交代でゲーム盤に設置したカードの向きをルールに応じて反転させていき、ゲーム終了時に自分向きのカードが多いプレイヤーの勝利となります。
エントリールールでは、通常の矢印と連鎖矢印の区別はなく、連鎖矢印も通常の矢印と同じように扱います。
カードバトルは、「設置シーケンス」「チェックシーケンス」「バトルシーケンス」「ジャッジシーケンス」の順で行われ、ジャッジシーケンス以外は複数回繰り返されます。
設置シーケンス
- スタックの一番上のカードを横にずらして2枚のカードが見えるように並べます。
先攻のプレイヤーがスタックの一番上とその横にずらしたカードの中からどちらか1枚をこのターンで使用するカードとして選択します。
- ゲーム盤のまだカードが置かれていないマスの上に、選んだカードを赤いラインが自分側に向くように(自分で文字が読める向きに)置きます。
- 自分が設置したカードに接するマス(最大8マス)に相手のカード(相手側を向いているカード)がある場合「チェックシーケンス」へ進みます。
↑設置したカードの周りに相手のカードがあればチェック! - チェックシーケンスが終了したら相手のターンとなり、相手がゲーム盤にカードを出します。
ゲーム盤すべてのマスが埋まるまで、この行動を順番に繰り返していきます。
ゲーム盤上のすべてのマスが埋まれば「ジャッジシーケンス」へ進みます。
チェックシーケンス
設置したカードの矢印が付いている場所を、
上部中央の矢印から時計回りで順番に判定します。
このカードの例では上下左右に矢印が付いているので上下左右の矢印を判定対象にし、矢印のついていない斜め方向は判定しません。
判定は次の3パターンに分かれます。
該当するパターンの指示通りに操作します。
- 自分のカードの矢印の先に相手のカードがあり、相手のカードにも自分のカード向きの矢印がある場合(矢印同士がぶつかる場合)。
→「バトルシーケンス」へすすみます。
- 自分のカードの矢印の先に相手のカードがあり、相手のカードには自分のカード向きの矢印がない場合。
→無条件で勝利となり相手のカードを反転させ、自分側のカードとします。 - 自分のカードに該当方向への矢印がない、もしくは隣り合うカードが自分向きのカードである場合。
→何もしません。そのまま次の矢印の判定作業へ進みます。
チェックシーケンスは以下の2つの条件で終了します。
- 自分の出したカードの、全ての矢印の判定が終了する。
- バトルシーケンスで負ける。
この場合は、未判定の矢印が残っていてもチェックシーケンスは終了となります。
負けた場合でも、その時点までに反転させた相手のカードの向きを元に戻す必要はありません。
チェックシーケンスが終了すると
自分のターンが終了して相手のターンになります。
なお、自身の前にはスタックを含め常に2枚分のカードが見える状態にしなければなりません。
カードを設置した結果、自身の前のカードがスタックのみになった場合は、スタックの一番上のカード1枚を横にずらして準備しておいてください。
バトルシーケンス
向き合った矢印に付いている数字を確認し、数字の大きい方が勝利となります。
同値の場合は、攻撃側(設置した側)の勝利となります。
-
自分が勝った場合
→相手のカードを自分向きに反転させます。 -
自分が負けた場合
→自分のカードを相手向きに反転させます。
(ここでチェックシーケンスが終了となり、自分のターンも終了します)
ジャッジシーケンス
- 自分向きのカードの枚数を数えます。枚数の多かったプレイヤーの勝利となります。
- 事前に決定した交換ルールに基づき、トレカ名刺を交換します。
以上でカードバトルは終了です。
【注意】
ルールはすべて自己申告と相手の同意により取り行われます。
ターン終了後は、見落としがあったり、間違った対応を行ったりした場合であっても、さかのぼって変更することはできません。
ターン終了後は、見落としがあったり、間違った対応を行ったりした場合であっても、さかのぼって変更することはできません。